湯河原町議会 > 2019-06-19 >
令和元年総務文教・福祉常任委員会 名簿 開催日:2019年06月19日
令和元年総務文教・福祉常任委員会 本文 開催日:2019年06月19日

  • "児童"(/)
ツイート シェア
  1. 湯河原町議会 2019-06-19
    令和元年総務文教・福祉常任委員会 本文 開催日:2019年06月19日


    取得元: 湯河原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-24
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)               総務文教福祉常任委員会                   開 会  令和元年6月19日(水)午前10時00分 ◯委員長室伏寿美夫君】 皆様、おはようございます。ただいまより、総務文教福祉常任委員会を開会させていただきます。  傍聴の申出が、石倉議員佐藤議員山本議員石井議員土屋議員室伏重孝議員よりございましたので、許可をいたします。  それでは、冨田町長よりご挨拶をよろしくお願いいたします。 ◯町長冨田幸宏君】 おはようございます。連日、会議等々で大変お忙しく、またお疲れの中を、本日、正・副委員長はじめ委員各位ご出席のもと、総務文教福祉常任委員会の開催、誠にありがとうございます。次第にありますように、大変多くの資料になっておりますが、(1)にあります総合戦略プランにつきましても、ある一定の時間が過ぎまして、事業検証そのものも、やはり時間とともに、いろいろなご意見、またいろいろな感想もあるのではないかというふうに思いますので、ぜひ積極的なご意見をいただきたいという思いと、消費税10%に上がるという、こういったものを見据えて、行政の中でもそれに対する対応、また所管こそ違いますけども、軽減税率に対するいろいろな仕組みが、税が上がることの方に目を奪われて、現実的に何が起きて、何の準備をすべきかというところが、なかなか役場の中でも、疑問とか議論が湧いてこないという、こういった部分では、一定の不安を感じているところでもございます。経済的な部分につきましても、事業所の登録の手続きなどの、こんな話題もあまり出てこない中で、軽減税率が本当にスタートしたらどうするのかなというような、これは所管こそ違いますけれど。  申し上げたいことは、やはり今後いろいろなその影響で、末端の自治体において、いろいろな事業所等々の関係につきましても、また、いろいろな皆様方のご意見や、いろんな情報の共有を進めていかないと、いよいよ迫ってきてるかなと、こんな感がございます。  いずれにいたしましても、それ以外のものにつきましても、すべて町民にとって、大変身近な、そしてそれぞれの世代間によって注目される、こういった事業もたくさんございますので、ぜひひとつ忌憚のないご意見をいただきますことをお願い申し上げ、ご挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 ありがとうございました。  続きまして、露木議長からご挨拶をよろしくお願いいたします。 ◯議長露木寿雄君】 皆さん、おはようございます。6月定例会中の総務文教福祉常任委員会、早朝より皆様お集まりいただきまして、大変お疲れ様でございます。ご苦労様でございます。  きょうは大変案件、また報告事項等、多岐にわたっておりますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 ありがとうございました。  それでは、早速はございますが、案件に入らせていただきます。(1)総合戦略プラン事業検証(平成30年度実績)について、鈴木地域政策課企画係長からお願いします。 ◯地域政策課企画係長鈴木里佳子君】 (資料No.1 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問がある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 数点お伺いをさせていただきたいと思います。資料No.1-1の1ページの1 道の駅の設置事業について、今後の方向性として、この道の駅としての方針を見直す必要があるというような方向性が示されているんですが、これまでどういった進捗状況だったのかということが、詳細いろいろと、まだまだ我々もわからない中で、道の駅としてのいろいろな条件がある中で、なかなかそれを満たすのが難しいという中で、道の駅でなくても、そういった施設を設置するような方向で今後考えていくのかどうかっていうのは、いまのところどういった方向性なんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 まず道の駅の要件といたしまして、こちらに記載させていただいております駐車場になりますけど、前面道路の交通量から計算いたしますと、75台必要です。いま川端公園においては、最大でも45台しか確保できないというような状況でございます。
     したがいまして、道の駅として進めるには、難しいかなと考えてございます。実際には、検討会がございますので、そちらの方にお諮りする中で、道の駅としての方向性を改めるかどうか、また、そこの敷地につきまして、どういうような施設を構築するのか、そちらに全部含めた中で、その検討会の方で検討していきたいと考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 そういった方向性でということで、代替地があるのかっていうこととか、いろいろとあるんだと思いますけれども、その辺の何か目星というか、その辺も検討会でっていうことなんですか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 まず一番初めに、川端公園と選定した流れの中で、それはもう3年ほど前になりますけど、たとえば文化福祉会館であるとか数か所を候補として挙げる中で、川端公園がいいんじゃないかということでまず決まったという経緯がございますので、代替地としては、いまのところ考えてはございません。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 わかりました。 ◯委員長室伏寿美夫君】 露木副町長。 ◯副町長【露木高信君】 川端公園につきましては、道の駅ということで、いま検討をしているわけでございますけども、その駐車場台数によって、もうかなり難しいということと、それから、川端公園モニュメントがありますけども、それにつきましては、もう何年前ですか、まだ環境・観光産業常任委員会じゃなくて、建設常任委員会だったと思いますけども、議員の皆様に現地を見ていただいて、そのモニュメントについてはもう撤去しようということで、新たなものをつくろうというような形で検討された結果がございます。それに基づいて、もし道の駅の方が難しいということになれば、避難タワーを兼ねた歓迎塔を設置するような形になってくるのかなと。それは議会側の方で審議された内容を、町側の方としても、これから検討していくというような形になろうかと思います。よろしくお願いします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 わかりました。また所管の委員会等で、いろいろと情報をいただけると思いますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、資料No.1-3で9ページの保育園の0~2歳児受け入れ拡充事業ということで、こちら載っておりますが、現状、いま保育園5園ある中で、クラスは何クラスあるんでしょうか。ちょっと確認のため伺いたいと思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 いま資料を持ち合わせてないんですが、40クラス程度だと思います。のちほどお答えさせていただきます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 わかりました。ちなみに、保育士の方の、いま充足状況は、どういった形なんでしょうか。ちょっとその辺も伺えますか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 現状では、ちょうど、クラスイコール保育士数というような形になっておりまして、他に延長保育や早番・遅番などの時間外の勤務がございますので、その際には、非常勤職員をお願いして、対応しているところでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 非常勤職員の方が、決して悪いとかそういうことを私は言いたいんではないんですが、少し余裕を持って職員の方がいて対応をされていくのがいいんじゃないかなというふうに思います。拡充をしていくということであれば、なおのことそうなんじゃないかなと思うんですが、それは現場とかそういったところからは、どういった声が上がっているんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 子どもは少なくなっておりますが、朝早くから夕方遅くまで預けたいという保育の需要が高まっている中で、保育士が協力しながら、たとえば時差出勤ですとか、時間外勤務手当を付けて出勤するとか、振替ですとか、そういったことで対応しております。  今後、子どもが減ってはおりますが、そういった需要もございますので、保育士の働き方改革ということにも目を向けまして、無理のない範囲で、必要であれば、常勤の保育士の採用も検討し、お願いしていきたいと、担当課としてはそういうふうに考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 まさにいま課長がおっしゃられた、働き方改革っていう面で、本当にお子様のまさに命を預かるという立場の方々だと思いますので、ぜひその辺、余裕を持った配置もご検討を願いたいなというふうに要望を申し上げて終わりたいと思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 松井委員、先ほどのクラス数でございますが、今年度は38クラスでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 ここで、土屋様から一般傍聴の申出がありましたので、許可してよろしいですか。                   (了承) ◯委員長室伏寿美夫君】 では、一般傍聴の許可をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  他に、何かご質問・ご意見のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。  並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 資料No.1-3の6ページですが、託児施設整備事業ですが、預かり時間を4時間拡大したところで、利用者の方、減少傾向が回復したということで、とてもいいことだと思うんですが、今後これはどのように広げていかれるんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 土曜日の預かり時間ということで、一時保育の土曜日の預かり時間を拡大させていただきました。一時保育に関しましては、その時点で利用件数が拡大はしているんですけれども、全体的には伸びがそこまで出てきておりません。全体的に見ますと、だいたい1人から2人くらいの件数で来ておりますので、今後、どのように広げていくかということは、これから検討していきますが、いまのところお断りすることはなく、充足しているというふうに考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 いまいろんな働き方があると思いますので、人数が少なくても、やはり続けていっていただきたいと思いますし、また、利用者さんの要望を聞いて、拡充をお願いしていっていただきたいと思います。  資料No.1-4の3ページ、町民が語り合う場づくり事業開放施設利用者数のところなんですが、目標ということで、令和元年が3,000人となっていますけど、本当にこの福祉会館で、町の方が語り合う場所が大切ではないかと。今後、もっともっと、1人でいる老人をなくさないためにも、気軽に行ける場所というところで、置く回数を伸ばしていただきたいと思うんですが、今後の開放の方法としては、もっと使いやすいようにするためには、どのように考えておられますか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 今後の方向性にも記載してございますが、公の施設等整備調査特別委員会の中で、地域会館の今後の方向性について検討しているところで、中央区民会館については移転して、いま建設を進めているところでございます。  そのように、他の会館につきましても、改修等も進める中で、広くご活用していただけたらと考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 やはり、会館も予約をしないと使えないっていうことで、いつでも誰でもが行ける場所っていうものがないですよね。中央区民会館、区ごとの会館でございますし、福祉会館はちょっと海辺にありますし、その辺の構想はどうなんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 湯河原町には、地域会館9か所ございますが、いわゆる公民館的な扱いの施設ではございませんので、いま現在ではご予約をいただいて、ご利用していただく形にはなってございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 予約をして使うことになっているから、それをどうにか改善して、場所も特に駅の近くがいいのかわかりませんけど、いつでも入れますよというようなことはできないんでしょうかというお尋ねです。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 ある団体さんが、予約なしでその部屋を仮にご利用になったときに、当然、他の団体さんとかち合うことも想定されますので、できるだけ予約という形では、いま進めているところでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 確かに、いまはそういう状態ですので、かち合うっていうのはありますけど、たとえば、城堀会館の1階は、結構無料で使ったりということがありますけど、その部屋はいつも開けておいて使えるっていうことは難しいんですかね。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 いま例に出ました城堀会館の1階につきましては、いつも不特定の方がご利用できるというものではなく、団体の方に貸出ししているものでございます。  したがいまして、その団体においても、当然、利用する日時については、決めた中で、ご利用をしていただいております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 いまの現状ですと、会館自体としては今後も難しいのかなと、そうしますと、これからの空き家対策等で、その辺は検討していただきまして、やはりみんなが集える場所ということで、積極的な案を出していただきたいと思います。要望です。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨田町長◯町長冨田幸宏君】 少しご認識も改めていただけるとありがたいという思いでありますが、いま福祉会館につきましては、やはり条例でいろいろと縛られていて、城堀のたぶん印象としては、介護予防やいろいろな事業を進める中で、そういった方たちが集っているということでありますので、並木委員がいうフリーな形でという状況を成立させるには一定の条件というか、環境整備が必要だというふうに思います。  ただ1点、温泉場に「ぶらりお休み処」という、町にご寄附をいただいた空間がございまして、週末は観光ボランティアの方がそこを拠点としていただくと。そのときに指示をいたしましたのは、温泉場地区には、実は地域福祉会館に当たるものがございません。そのときに温泉場の白寿会の方々とご相談をして、平時においては、そこの管理やお掃除をしていただいて、実は結果的には、皆さんそこで集って、毎日楽しみながら、健康マージャンをしたり、ネクタイを加工したり、何か新しいものを作ったりしています。いまおっしゃられたような場所でもありますので、そこは1度ご視察をいただいて、現状把握をする中で、それがたぶん並木委員が考えている理想の形だというふうに思いますので、1つのご寄附をいただいたというところから、そういった状況がつくれてますので、やはりいまおっしゃられたようなものになりますと、地域会館の中でやるっていうことでなく、全く別の形でやるということは、極めて合理性があるのかなというふうに思いますので、ぜひ1度、温泉場のその状況をご視察いただけると、大変ありがたく思いますので、よろしくお願いいたします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(2)湯河原史資料編の目次(案)について、二見地域政策課町史編さん係長からお願いします。 ◯地域政策課町史編さん係長二見和則君】 (資料No.2 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(3)幼児教育保育無償化について、大川こども支援課副課長からお願いします。 ◯こども支援課副課長兼児童福祉係長大川美子君】 (資料No.3 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。村瀬副議長。 ◯副議長【村瀬公大君】 すいません、オブザーバーという立場で、1点だけ質問させていただきたいんですが、左側の対象児童及び対象施設等というところの中で、(2)の対象施設等のところをお伺いしたいんですが、いま現在、湯河原町の子どもたちが通われている町内の幼稚園とか保育園というのは、もちろんこの施設に入ると思うんですが、実際、他のたとえば熱海ですとか、もしかしたら小田原の方まで通われているお子様たちもいらっしゃるのかなと思いますが、そういった子どもたちが通ってる施設も、この対象には入るっていうふうなことでよろしいですか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大川こども支援課副課長。 ◯こども支援課副課長兼児童福祉係長大川美子君】 町外の施設につきましても、対象となります。 ◯委員長室伏寿美夫君】 村瀬副議長。 ◯副議長【村瀬公大君】 もう1点だけお伺いしたいんですが、この右側のところで、給食費など、実費のものは基本的にはご負担をいただくっていうもので、ちょっと確認させていただきたいんですが、幼稚園に関しては、たとえば入園料が別途かかるのかなっていうところで認識しているんですが、その入園料に関しても、これは無償の範囲に含まれるのかどうかも教えていただけますか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 幼稚園の入園料や施設費など、また冷暖房費というものは、教育の質の向上を図るために必要なものであれば、徴収することが認められておりまして、無償化の対象にはなりません。 ◯委員長室伏寿美夫君】 村瀬副議長。 ◯副議長【村瀬公大君】 じゃあ具体的に、福浦幼稚園は、入園料はかかっていますか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 菅沼学校教育課長。 ◯学校教育課長【菅沼浩行君】 福浦幼稚園には、入園料は現在ございません。 ◯委員長室伏寿美夫君】 村瀬副議長。 ◯副議長【村瀬公大君】 民間の施設で申し訳ないですけど、たとえばじゃあ宮上幼稚園は、入園料はかかっておりますか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 宮上幼稚園の方は、入園料の他に、施設費、衛生費、冷暖房費などが、かかっていると伺っております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 村瀬副議長。 ◯副議長【村瀬公大君】 となりますと、宮上幼稚園の入園料とか他の冷暖房費、施設費とかに関しては、この無償化の対象にはならないっていう認識でいいですか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 入園料等はご負担いただくものということになります。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(4)プレミアム付商品券事業の概要について(0~2歳児の子育て世帯)、大川こども支援課副課長からお願いします。 ◯こども支援課副課長兼児童福祉係長大川美子君】 (資料No.4 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。  松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 取扱事業者について、ちょっとお伺いしたいんですが、町内の店舗を幅広く対象として公募をするということなんですが、公募はどういった形で行われるのかお聞かせください。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大川こども支援課副課長。 ◯こども支援課副課長兼児童福祉係長大川美子君】 現在、商工会に委託をいたしまして、商工会の方で募集をしていただくというようなことを検討しております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 地域商業活性化事業の中で、10%のプレミアムが付いた商品券をいま発行して、販売をしてるわけですが、商工会に委託するということで、そういった取扱店とほとんど同じになるという、そういった認識でいいんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大川こども支援課副課長。 ◯こども支援課副課長兼児童福祉係長大川美子君】 現在、商工会の地域商品券で店舗を利用されている店舗の他に、大型店舗も今回の商品券では対象となりますので、大型商店の方も予定してございます。
    ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 異論があるわけでは決してないんですが、その大型店舗も使えるということで、商工会に加盟をしていていままでのプレミアム商品券の場合は使えなかった店舗だったというふうに思います。私も商工会員の1人なので、そういった認識を持っているんですが、町内に住所を有する、たとえば法人であるとか個人事業主の、その地域商業の下支えという意味で、いままでそういった商品券があった中で、少しこの商品券に関しては、意味合いが違うのかもわかりませんけれども、その地域の商業の下支えという意味においては、町内の法人ですとか、そういったことに限った方がいいんではないかなというような、少し考え方があるんですが、その辺のご認識はいかがでしょう。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 確かに、地域における消費を喚起、下支えという意味で、町内の業者さんを重要視するというのは、非常に大事なことだと思っております。  ただ、このプレミアム付商品券のもう1つの趣旨といたしまして、0~2歳、小さいお子様をお育てになっているご家庭の消費への影響緩和というような意味合いもございますので、そういった方々の利便性ということも町としては踏まえたいと考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨田町長◯町長冨田幸宏君】 加えて、いま10年少したちますけども、いま松井委員のご指摘のように地域循環のための地域の下支えという、その件につきましては、商工会加入者ということには限っておりません。基本的には、青色申告会やいろいろな方、地域の中で、やはり小規模で事業を営んでいる方々にご参加をいただくという。そのとき量販店といった大型店舗については、最終的には相手方もご辞退を。それにつきましては、やはり参加の際に意向確認をして、やはりそういったところで使える形をとりますと、そもそも湯河原の地域で、個人事業主プラス小規模の方々の方ではなくて、恐らく量販店の方へとプレミアム商品券が行ってしまうんではないか。実は大磯や二宮の方も、一、二年、どこでも使えるというふうにしたら、地域の消費じゃなくて、結果的には大型店舗へすべて行ってしまったということでした。  ですから、何でこんなお話をしてるかっていうと、いま今回この資料No.4のこの仕組みと、そもそも、これからも続けていくこの関係が、非常に情報が一緒になってしまうような、いわゆる消費者側から見ると、一緒になってしまうという、ただ1点、これは対象者が絞り込まれますので、この辺は担当の方にもよくこの辺の話を、きちっと情報をとっていただいて、積極的に活用いただきたいというふうにあるわけですけども、資料No.4の下の段の表の2月29日に販売終了という、こういった記述もあるわけですけども、これは結果的にはこの商品券につきましては、6か月を超える発行ができませんので、最終的に1か月前に販売を終了することによって、購入された方が使い切れなかったということを、あらかじめそこを私は国の方にいろいろ申し上げて、こういった仕組みになった。最初は、国は1か月前に販売を終了、実は最後まで販売ができるというような国の考えがあったんですけども、そこは変えていただいたという経緯があります。  したがいまして、この2つが動き出しますので、この辺はまた皆さんの議員さんのネットワークの中で、やはり情報のしっかりした説明をしていただければ、混乱は少しでも減るんではないかというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 まさにいま町長がおっしゃられた、その2つのその仕組みがある中で、いろんな混乱が起きるのかなということと、このあとの案件でもこの同じ、対象者は違いますけど、商品券が5,500人ほどの対象ということで、合わせて6,000人弱の方が対象になるわけですよね。町民の方で言えば、4分の1ぐらいの方が対象になるということなんだというふうに思いますけれども、ぜひその辺、町長がおっしゃられたように、我々もしっかりと情報を流していきたいというふうに思いますし、また、行政側の皆さんも、混乱のないように、ぜひその辺はバランスをとってやっていただきたいというふうに思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますでしょうか。並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 本当にこれは、政府が10%に消費税を上げたいがための方策で、全く怒ってるわけですけど、本当に職員の方も大変だと思うんですが、いまのように、本当に期間が限られていますし、年齢がやっぱり0歳から2歳ということでは、一番必要なものがおむつ、ミルクですよね。あと洋服とかですね。やっぱり、おむつやミルクが一番必要だと思いますので、小売店で本当に粉ミルクがどのくらい、あとこれから液体ミルクも出てきますものね。その辺がきちっと買えるのかなと思って心配してたんですが、大型店舗でも使えるようにするっていうことで、安心はしたんですけども、やはりその辺は、期間があるからというところでね、そういうふうにしていただいて、商品券を買ったけど使えなかったというところでは、大変なところで、さらに大変になってしまいますので、その辺、もう売っちゃったからには、チェックはできないですよね。使ってませんよなんかは言えないわけですよね。その辺の宣伝はどのようにされていくんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 ホームページやそういった地方紙などにもお願いをして、こういった商品券があるということは、周知をしていきたいと考えております。  また、保育園の方や子育て支援センター、そういったところにもチラシを置くなど、細かなところにもチラシを置いて、宣伝をしていきたいと考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 1点、私からよろしいですか。いま並木委員から、大型店舗で使えるというようなご発言がございましたけれども、これは商工会に委託をして、手を挙げた事業者が使えるということで、そこはもちろん相手方次第なんですけども、使えるかどうかって、まだ確定はしてないですよね。その辺、もう一度ご説明いただいてもよろしいですか。大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 町内の店舗を幅広く対象として公募するということで、まだこれから公募をする段階でございます。どのような店舗が手を挙げていただけるかということは、未定でございますが、ただ、1軒、すでに町内の大型店舗から、問合せが来ているということだけ申し添えておきます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他には、ご意見・ご質問等々はございませんでしょうか。善本副委員長。 ◯副委員長【善本真人君】 1点お聞きしたいんですけれども、この販売が、1か月前で終了して、1か月間だけで全部消費できれば、それはそれでいいんですけれども、仮に消費できなかった残りの券というのは、どういうふうになるんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 余剰になった券ということで、販売をした際に、現金が商工会なりに手元に残るかと思います。そこで換金がないので、現金が残ってくるということだと思います。その余剰金につきましては、まだ国から、明確な指示等は来てございませんが、以前、町のプレミアム商品券に補助、交付金をいただいたときには、次年度精算ということを国の方から指示してきておりますので、恐らく今回もそのような形で、精算ということになるかと思っております。精算して返還するということです。  そして、購入しても使われない、3月末の期限が来てしまったときに、使用されてなかったものは、4月以降はもう使用はできません。その際に、換金はいたしません。 ◯委員長室伏寿美夫君】 善本副委員長。 ◯副委員長【善本真人君】 そういった形で、使い切っていただかないとあれなんですけれども、基本的に、ふるさと納税などで、宿泊券とかそういうのを出してると、町の方で出したのですから、使われなくても、町の方の利益っていうか、町に残るものだと考えるんですけども、使われなかった場合のお金ですね。券は先に使われてますから。だから、それとはまた違って、今度、国の方がお金を出してる部分のことになると、その使われなかったお金っていうのは国の方に戻すのか、町の方になるのか。ちょっとそれだけお聞かせください。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 そちらの方に関しましては、まだ国から明確な指示は来ておりませんが、恐らく、先ほど申し上げた内容で、次年度精算というような形で返還をするということになるかと思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(5)プレミアム付商品券事業の概要について(扶養外住民税非課税者)を、力石社会福祉課副課長からお願いします。 ◯社会福祉課副課長兼社会福祉係長【力石裕之君】 (資料No.5 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 先ほどの0歳から2歳児の商品券と同様に、これは全く同じ商品券というような認識でいいんですか。デザインとかそういったものに関してです。 ◯委員長室伏寿美夫君】 石井社会福祉課長。 ◯社会福祉課長【石井あゆみ君】 全く同じ商品券です。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 いろんな意味合いがあって、どういった方がこういったものを使われるのかっていうのが、一目でわかるというようなことになると思うんですが、その辺のご懸念に関しては、どのようにお感じなんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 石井社会福祉課長。 ◯社会福祉課長【石井あゆみ君】 非課税の方がお使いになるということですので、そのことが一般にわからないようにというような配慮が国の方でもあるようでして、そういう意味で、子育て世帯と同じものを使用するようにという指示が出ております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 わかりました。その辺のご配慮もということでわかりました。  もう1点なんですが、スケジュールの中で、申請書の受付が11月29日までということなんですけども、ここで区切る理由というのは、何かあるんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 石井社会福祉課長。 ◯社会福祉課長【石井あゆみ君】 こちらの期間につきましては、国の方から標準的なスケジュールが出ておりまして、それが11月いっぱいまでということになっております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 販売終了が2月29日ということで、ちょっと私的には、この申請書の受付11月29日っていうのがちょっと早いのかなっていう気もしてるんですが、これ、市町村で独自にこういったことを決めることっていうのはできないんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 石井社会福祉課長。 ◯社会福祉課長【石井あゆみ君】 国の方から、標準的な期間というものが示されておりますので、利用者の利便性を考えて、町では一番長くとったような状況でございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 その利便性をということで、課長いまご答弁いただいて、これは国の方で、標準的なっていうことで、そういったことなんだろうと思うんですが、その利便性を考えるんであれば、本来は商品券販売終了にもっと近付けた方が、本来は利便性が高まるのかなということですが、そういった国の一定の基準として示されたことだということで理解はしました。わかりました。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 赤ちゃんを育てている世代は、買った分だけきちんと使うと思うんですけど、この非課税世帯って、やっぱり高齢者が多いのかなと思うんですね。そうしますと、買うこともよくわからない。でも買ってみたけど、使い切れないみたいな。やっぱり、不公平さが結構生まれてくるんじゃないかなっていう気がするんですけど、その辺はどのような手段というか、何かありますかね。ちょっと教えてください。 ◯委員長室伏寿美夫君】 石井社会福祉課長。 ◯社会福祉課長【石井あゆみ君】 全部で2万5,000円ということなんですけれども、5回に分けて購入することができるということですので、使い切れる分を購入していただくようなことで考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 私が考えても、それしかないなと思うんですけど、認知症がそんなに急にひどくなることはないと思うんですが、ひとり暮らしのご老人の方が買って、その後、ただ、本当に高齢者の方は、だんだん忘れやすくなりますのでね、その辺は、交換に来るのはあれですよね、購入場所は役場とか、決まってますよね。そのときに、くれぐれも注意して、交換していただいた方がいいかなっていうふうに思いますね。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨田町長◯町長冨田幸宏君】 不公平感というのは何を指すのかっていうのは、まだ私は理解できてません。最終的には、並木委員の身近にいるそういう方が1人でもいたら、救ってあげていただければというふうに思います。どうしても、そういう作戦しかないと思いますので、やはり、別に国の代弁をするつもりはないんですけども、もともと国は先ほどの子育て支援の方も含めて、1回で2万円の購入という制度設計だったわけですけども、その1回の2万円が出せるかどうかっていう、こういった議論が国の方で進みまして、5分割という、こういった形になりました。  逆に言うと、それそのものが、お尻の方の時間制限との、この辺がまたいろいろ綱引きが始まっているという、こういった状況でございますので、町といたしましても、この申請書をしっかり送りながら、いまおっしゃられるように、それを理解できる方がどこまでいるかということにつきましては、極めて悩ましい話でありますので、ぜひ、そういったお声を聞いたら、丁寧にご説明をしていただければ、行政としても助かりますので、よろしくお願いいたします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。露木委員。 ◯14番【露木寿雄君】 湯河原町で毎年発行している商品券も、プレミアム付商品券という名前でしたっけ。「付」が付かなかったんでしたっけ。 ◯委員長室伏寿美夫君】 石井社会福祉課長。 ◯社会福祉課長【石井あゆみ君】 そちらは地域商品券、湯河原温泉地域商品券という名称で売り出しております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 露木委員。 ◯14番【露木寿雄君】 何を言いたいかっていうと、これも時期が重なりますよね。そうすると、先ほど、0歳から2歳児のものと非課税のものとはデザインは同じだと。どちらかわからないと。それで、使えるところも、これから募集するということで。これはもう決まってますよね。当然、大型店舗はなくて、湯河原町のものは。その辺の実際に消費者の方が、町民の方が、こっちなのか。お店側もどうなんですか。その区別はどういうふうにお考えですか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 石井社会福祉課長。 ◯社会福祉課長【石井あゆみ君】 まず、間違えにくいように、商品券の方も全くデザインも変えまして、サイズも変えるような形で考えております。その取扱いできる店舗の方ですが、湯河原温泉地域商品券の方は、四角いステッカーを貼ってあるようですが、それもわかりやすく楕円にするなど、少しでも間違えにくくなるようには考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 露木委員。 ◯14番【露木寿雄君】 ですから、両方使えるお店はいいですよね。これを貼ってるところと、いままでこれですよね。それと今度は違うのかな。大型のところは、これを持っていって、いいですよってならないように気を付けないと、大型店舗で使って、店員さんがわからないで受け付ける可能性があるんだと思うんで、その辺をよく注意してやってもらわないと、何かぐちゃぐちゃになるような気がして、ちょっと言わせてもらいました。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問はございますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(6)閉会中の継続調査(所管事務等)申出については、お手元に配らせていただいております。よろしいですか。                   (了承) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、4 所管事務調査(報告事項)に入らせていただきます。(1)予約型乗り合い交通「ゆたぽん号」の実証運行実績について、室伏地域政策課副課長からお願いします。 ◯地域政策課副課長【室伏晴夫君】 (資料No.7 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 オレンジラインの方がかなり使われてよかったと思うんですが、ここで一番使われているのは、たしか町営の孫込住宅の辺りかなと思うんですが、私は革新懇のメンバーとして、私も11月に全国を回ったんですね。それで宣伝と、それから要望を聞いて来たんですが、本当に助かるということでした。予約がちょっと面倒くさいねということがありましたけど。  それで今度時間帯のところで、お昼がないんですよね。目的地エリアから帰るときなんですが、11時半が終わりで、あと15時になっちゃうんですよ。そうすると、お昼をじゃあどこで食べればいいのと。結局、外で食べろということ、みたいな感じになってまして、できれば、この目的地エリアからの帰り道の12時若しくは1時、この辺の時間がほしいなっていう意見がすごく多かったんですよ。いかがですかね。 ◯委員長室伏寿美夫君】 室伏地域政策課副課長。 ◯地域政策課副課長【室伏晴夫君】 この時間帯におきましては、公共交通会議の方では、そういったご意見はいただいてございません。こちらの時間帯においては、交通事業者と協議の上、9時から15時の間で、最大限とれる時間帯を設定させていただいたというものでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 ああ、そうですか。たまたま、じゃあ言わなかったのかもしれないんですけど、見てても私もそう思いますよ、使う側としたら。お昼の時間ないじゃないのと。じゃあ、外でお昼食べたら、またお金かかっちゃうじゃないってことになると思うのが1点なんですが、やはり目的のなかなか達しない、少ない利用者のところですね。そこのところが何か問題があるから、利用しにくいんだと思うんですよね。まず予約っていうのがあるんですが、これはやむを得ないとは思うんですが、場所の設定がどうだったのかとか、その辺の分析はどうなってますか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 室伏地域政策課副課長。 ◯地域政策課副課長【室伏晴夫君】 先ほどの今後の方向性のところでお話させていただきましたが、地域性を考慮した上で、この5月に、各地域、エリアで、意見交換会をさせていただきました。その際に、ポイントの追加ですとか、ポイントの移動ですとか、そういったご意見をいただきましたので、そちらの方は公共交通会議の方に諮ってまいりたいというふうに考えてございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 わかりました。ぜひ、その辺を検討していただいて、より使いやすい、ゆたぽん号にしてほしいと思うんですよね。  それで、私も公共交通会議に出たときに、やっぱり城堀の駅の裏の方の方から、距離的にはそれは駅に近いけど、荷物を持ってあの坂道を上がるのに、非常に大変だし、これを何とかしてほしいという意見が出ていたと思うんですが、どうでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 今回の実証運行につきましては、お示ししました4エリアについて行っております。それで、城堀地区につきましては、あくまでも目的地エリアまでがかなり距離が近いということで、実証運行につきましては、この4エリアの方でまず進めたいというふうには考えてございます。  また、そういう声を受けまして、仮に城堀地区につきまして、何か交通不便の対応となった場合は、ゆたぽん号という形ではなく、場合によっては違う形で検討していくかどうか、そういうことも話し合っていくべきかと考えております。  あと、この資料の中にございました、差額分の町負担でございますけど、こちらにつきましては、できる限り国の補助の方を獲得していきたいという形で、交通会議の方にはお示ししたいと考えております。その中で、あくまでも、最後のバス停から、距離の制限とかもございます。その中で、なかなか湯河原のエリアの中では、そこの距離だけで換算すると、オレンジラインとか鍛冶屋の方も該当しないわけですけど、たとえば鍛冶屋であれば、新崎川を挟んで反対側の路線ですので、現実的に距離の問題ではないとか、オレンジラインにつきましても、下の県道と、要するに距離というより、地形的な問題が大きいということで、申請の方を試みてみたいとは考えております。  そういう面でも、城堀のエリアにつきましては、やはり、目的地エリアと近過ぎるというようなことはございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨田町長◯町長冨田幸宏君】 加えて、いま言った、国のシステムをなるべく活用した方が、やはり町民の益にもなりますので、いま言ったような距離的な問題。いろいろ聞いてみますと、やはり極めて平面的な距離なんですね。こういう湯河原みたいに、町の中でもどちらかというと高低差が非常にある。これについては、国交省の方にも、やはり直線的な距離だけではなくて、高低差、こういった要件も見ていただかないと、やはり持続可能な形で事を進めるに当たっては、少しでも安定的な財源の確保というのが、最終的には町民益、いわゆる受益者のみならず、町民益になるかとも思いますので、この辺はいろいろ個別にお願いをしていきたいというふうに思います。  いろいろやはり仕組みの中で、国の制度を活用しながら、この会議体の補助につきましても、一定の仕組みを活用しながら進めているという関係もございますので、こういった政策的な話はやはり、いろいろなリクエストというのはおのずと出てくる。この辺につきましては、今後どこまで可能かということは、考えていかなきゃいけないと思いますけども、あまり楽観論で物を申し上げると、かえってまた、期待を裏切る形になってもいけませんので、その辺も総合的にご理解をいただければというふうに思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 町長のおっしゃるとおりだと思うんですが、ご存知のように、東京に次いで神奈川でも、横浜・川崎・平塚でしたかね、あの辺までが1km500円ということで、タクシー代が安くなるんですよね。私は期待したんですが、残念ながら、この湯河原は外れでしたので、入ってなかったんです。  ですので、やはり、こういうふうにいろいろ工夫して、住民の住みやすさを努力していくのも大事だと思いますので、引き続きご検討をよろしくお願いしたいと思います。
    ◯委員長室伏寿美夫君】 他に、ご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(2)令和元年度防災に係る訓練について、川村地域政策課防災係長からお願いします。 ◯地域政策課防災係長【川村 悟君】 (資料No.8 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(3)避難勧告等に関するガイドラインの改定について、二見地域政策課副課長からお願いします。 ◯地域政策課副課長【二見年昭君】 (資料No.9 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 実はきょうの町長の挨拶であるかと思ったんですが、昨日午後10時半に新潟・山形で大変な地震があって、私は新潟の出身なものですから、きょうも聞いていたんですが、今朝方やはり被害の情報がありましたけど、崩れてますよね。塀のところとか。それで、あとは老人が避難時に転んだとか、車椅子の方が転んだとか、結構そういうのがあったんですが、やはり今度、高齢者が警戒レベル3で避難するというふうに書いてあるんですが、この辺の周知と、あと高齢者はまわりの協力がないと、避難できないのではないかと思うんですが、その辺はどのようにされるのか、教えてください。 ◯委員長室伏寿美夫君】 二見地域政策課副課長。 ◯地域政策課副課長【二見年昭君】 ただいまの質問にお答えします。周知に関しましては、3で説明したとおり、いろいろな方法にて住民に周知を図ってまいりたいと思います。  そして、2番目の高齢者が避難する際の補助等に関してのご質問ですが、こちらは町の防災訓練等でも各区の訓練の中に取り入れて、今後充実させていきたいと考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 確かに、その方法でよろしいと思うんですが、やっぱり訓練がないとどうしても、「まだ、いいか」とか「行かなくていいか」というところがあるかと思いますので、ぜひ、やっていただきたいと思うんですが。  あと、崩れやすい場所っていうのはもう把握しておられて、この地域はこのぐらいになったら逃げてくださいとか、そういうのはあるんでしたっけ。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大野介護課長。 ◯介護課長【大野真伸君】 高齢者の避難支援に関しましては、先ほど共助というお話がございました。いま町の方で、要援護者名簿が要介護3以上の方、自立避難が困難な方の名簿の作成もしております。それを地域の区会であるとか消防等に配布をしておりますので、いざというときには、その名簿に基づいて、地域の方が高齢の方の避難を手伝うという仕組みをとっております。  基本的には、この名簿につきましては、手挙げ方式といって、希望した方となりますが、要介護3以上の方につきましては、ほとんどの方が登録を進めている状況でございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 では、続いての質問について、ご回答をお願いいたします。  二見地域政策課副課長。 ◯地域政策課副課長【二見年昭君】 崩れやすい位置に関してでございますけれども、こちらは、今年度4月に全戸配布させていただいたもので、いままでは4つの地図に分かれていたものを1つにまとめたものでございます。その中に、土砂災害の警戒区域等の図も入っておりまして、そちらの場所は崩れやすいと認識していただいていいと思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 それはまあ全員いただいていると思うんですが、果たして、それを見て、どのように自分がどうすればいいかっていうところの指導だと思うんですけど、その辺はご説明とか行ってるんですか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 こちらの防災マップにつきましては、何かあったときに見るものではなく、日頃見ていただいて、ご自宅がどういう地形・環境にあるのかというものを個々にご理解していただく中で、避難行動をとってもらうものでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨田町長◯町長冨田幸宏君】 1軒1軒をすべてというのは、これはマンパワー、働く側の方からいっても到底手が足りないので、自主防災という、そういったところに情報を極めて正しく伝えるということが、先ほど言った要介護3以上の方に対しての情報、また、これは、個人情報の保護という話も出やすいわけでありますけど、その辺を行政としては正しく伝えて、いわゆる自助、地域内での共助ということになります。  並木委員のおっしゃられるのは、やはり災害はどうしても地震というのがすぐ頭をよぎるわけですけど、これについてはあくまでも地震ではなくて、大雨やいろいろな予報がされやすい防災に対して、あらかじめの準備をしてくださいというのが、このガイドラインでありますので、したがいまして、先ほどの警戒レベル3、住民がとるべき行動の中にも、高齢者はこの段階で避難、その下の段には他の人は避難準備ということで、要は高齢者の方々は、警戒レベル1・2が出た段階から、まだ全く深刻な状況じゃないうちから行動してほしいという、こういったメッセージのガイドラインでありますので、この辺もすべての3の場合は、一般のいわゆる健康的な方々、自立で普通に動ける方々は、ここから避難準備といった、その方々によっての誘導も、多少差別化もされているということでありますので、最終的に、防災訓練のときに、なるべくこういったものを家の中に掲載できるようなシール等をつくれという指示を出したのも、その頃が一番いいだろうと。物理的な問題といったことでありますので、この件につきましては、できる限り早め早めの対応をお願いしたいという、地震だけは悲しいかな、誰が想像しても、いつ起きるかわからないということがありますので、ぜひ、この辺の部分につきましても、上の2段目にありますように、まさに住民が主体性を持って避難行動をとっていただくということになりますので、目的、この辺を改めてご認識をいただければというふうに思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 もちろんそうですが、地震があったり、津波が来ましたよというときに、やはりどうしたらいいかって、やっぱり悩んじゃうんですよね、住民の方。それで私、マグネットにして、住民が冷蔵庫にいつも貼って、ここに電話すればいいんだっていう、そういうことがあった方がいいんじゃないかと思うんですが、いかがですかね。 ◯委員長室伏寿美夫君】 内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 マグネットにつきましては、今後検討させていただきたいと思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(4)令和元年湯河原町敬老行事(案)について、大野介護課長からお願いします。 ◯介護課長【大野真伸君】 (資料No.10 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。原田委員。 ◯12番【原田 洋君】 いま100歳に達する人が、今年度11人あるようですけれども、現在、100歳以上の方は何人ぐらいおられますか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大野介護課長。 ◯介護課長【大野真伸君】 現在、100歳以上の方は、100歳も含めまして、15名でございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 原田委員。 ◯12番【原田 洋君】 突然の質問で恐縮ですけど、この15名に、新たに11名が加わるということではない、含めてですね。はい、わかりました。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(5)国民健康保険事業について、木村住民課保険年金係長からお願いします。 ◯住民課保険年金係長【木村修太君】 (資料No.11 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(6)風疹の追加的対策について、内藤保健センター保健予防係長からお願いします。 ◯保健センター保健予防係長【内藤 愛君】 (資料No.12 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 ここで暫時休憩いたします。午後1時より再開予定となりますので、よろしくお願いいたします。                              休 憩  午前11時50分                              再 開  午後1時00分 ◯委員長室伏寿美夫君】 休憩中の委員会を再開いたします。  (7)湯河原子ども・子育て支援事業に関するアンケート調査報告について、大川こども支援課副課長からお願いします。 ◯こども支援課副課長兼児童福祉係長大川美子君】 (資料No.13 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(8)多世代交流による若者の人口減少抑制事業委託報告について、大川こども支援課副課長からお願いします。 ◯こども支援課副課長兼児童福祉係長大川美子君】 (資料No.14 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(9)八雲・まさご保育園統合事業の進捗状況について、大川こども支援課副課長からお願いします。 ◯こども支援課副課長兼児童福祉係長大川美子君】 (資料No.15 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。松野委員。 ◯13番【松野 満君】 杭打ちで杭を59本打って、だいたい中旬で完了予定になってるんですけど、この場所、実際に相当杭を打たないと、下の基礎に届かないと思うんですけど、その辺はどうだったんですか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木こども支援課長◯こども支援課長大木裕恵君】 まず杭打ちでございますが、きょう現在で終了しておりまして、計画どおり順調に進んでいるところでございます。  いまのご質問でございますが、今回の工法が、固い地盤まで打つ、そういった工法ではなくて、杭を打って、その杭を引き抜くときの、その摩擦の力も利用しながらの工法だというふうに聞いております。詳しくご説明できなくて申し訳ないんですが、固い地盤まで到達しなくても、大丈夫な工法を採用しているということでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(10)令和元年湯河原町教育委員会基本方針について、菅沼学校教育課長からお願いします。 ◯学校教育課長【菅沼浩行君】 (資料No.16 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 ちょっと言葉の説明をしていただきたいんですけれど、9ページ(シ)アートコミュニケーショントレーニングって何でしょうか。  それからもう1つ、19ページの保育ボランティアの育成、このことについて詳しく説明をお願いします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 菅沼学校教育課長。 ◯学校教育課長【菅沼浩行君】 こちらは新たなものというもではなく、同じ文面に出ております「社会生活技能訓練」という言葉と、ソーシャルスキルトレーニングという、この言葉を利用していたわけでございますが、非常にわかりにくいということで、現実的には、小中学校におきまして、勉強という意味じゃなくて、いろんな教材を利用して、子ども同士のコミュニケーションであったり、人の気持ちをわかり合える心を育てるものであったり、それから、何でも相談できる心を育てるものであったり、実際、体を動かして、教材等を利用した中で、心を育んでいくっていうような内容でございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 保育ボランティアの育成の「保育ボランティア」というところの説明ということでございますけれども、こちらの家庭の教育力の向上ということで、お子様がいる方で、教室等講習等を受ける場合に、小さいお子様を預けていただく、その保育ボランティアの方を育成しましょうというような意味合いの保育ボランティアでございます。お子様の預かりをされる方を育成したい、増やしたいというような意味合いでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 新年度が始まりまして、スムーズに学校に行けてたらいいんですけど、やっぱり小学生とか中学生、特に1年生のところでは、やっぱり学校に行けない子もいるんではないかと思うんですけど、若干危ないなとか思われる子の人数とか、あとはどのような対応をされてるのか、ちょっと教えていただけますか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 菅沼学校教育課長。 ◯学校教育課長【菅沼浩行君】 新年度が始まりまして、約3か月等たちました。その中で、何日間かお休みされている児童・生徒さん、いらっしゃいます。小学校各校、多いところで数名、少ないところでは一、二名という程度だと思っております。中学校につきましては、学校全体としては、かなりの人数がございますけども、1年生ということでは、やはりこちらも数名程度ではないかと思っております。  先ほど、名称を変更させていただきました支援教室、支援教室を利用したり、学校の先生方、各クラス担任とか、小学校でいう担任とか、中学校でいう教科担任であるとか主任であるとか、そういうレベルと、それから学校の中にとどまらず、学校全体で支援する体制を図りつつ、教育支援教室と連携をとって、学校へ通えるような方策というものを考えているところでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。村瀬副議長。 ◯副議長【村瀬公大君】 12ページの「働き方改革を推進」ということを追記っていうふうなことかと思うんです。ちょっと、先ほどの説明の中ではなかったんですが、いまやはりよく聞く中で、先生方が大変お忙しいっていうふうなことで、なかなか新しいことにも取り組めなかったりとかというようなことをよく聞くんですが、この働き方改革を推進していくことで、何か少しでも、具体的にどういったことを推進していくのかっていうことは、お決めになられているんですか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 菅沼学校教育課長。 ◯学校教育課長【菅沼浩行君】 非常に難しい問題でございますけども、まず教育委員会、学校においては、まず先生の勤務状態の実態を把握していきたいというもとに、昨年、勤務がわかるような機器を導入させていただいて、先生方の実態の勤務を把握した上で、例でございますけども、いままでは週に何回かとか、月にどの時期とかって会議を開いてたものを、時期をずらしたりとか、それから、生徒さんがいない時間帯に、5時以降ではなくて、早い時間に会議をしたりとか、そういった中で、先生方の勤務を把握して、自分が大変に労働時間を多く使てしまっているという認識をしていただくと同時に、それを把握した管理職・学校が、会議の時間の変更や休みを促すとか、そういう作業に入っているところでございます。  まだこれ、始まったばかりでございますので、今後は、働き方改革によって、要するに子どもに向き合う時間をつくって、それが子どもの指導であったり、コミュニケーションにつながることによって、子どもが育つ。結局は、先生も助かるし、子どもの支援にもつながるという、そういう目的のものに、働き方改革を推進していきたいと思っております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 村瀬副議長。 ◯副議長【村瀬公大君】 まさにいまご答弁いただいたとおりだと思います。やはり、先生方の働き方によって、先生方のたとえばモチベーションだとか、そういった置かれてる状況とかによって、間違いなく子どもたちに対する接し方とか、若しくは、もしかしたら指導する内容とかっていうものが、また、さらに充実してくる可能性があると思いますので、ぜひそういったところも推進していただければと思いますので、お願いします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(11)平成30年度人権教育に係る年間計画の取組状況について、川崎学校教育課教育指導担当課長からお願いします。 ◯学校教育課教育指導担当課長【川崎和美君】 (資料No.17 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。
                      (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(12)弓道場整備事業について、高橋社会教育課スポーツ振興係長からお願いします。 ◯社会教育課スポーツ振興係長【高橋直通君】 (資料No.18 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。松野委員。 ◯13番【松野 満君】 ちょっと確認したいんだけど、この図で見ると、北側が12mで、海側が13mになっていると思うんだけど、どっちなの。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 位置図・配置図の中の配置図の上側、12mが的場でございます。下側が、13mの方が射場でございます。平面図ですと、左側が13mの射場でございます。 ◯13番【松野 満君】 それならいいです。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 同様のことなんですけども、射場が上だと13mですよね。松野委員のおっしゃったこと。下の平面図だと、射場が11.7mですよね。そこの差異はどうなのかなって。たぶん、そういう意図の質問なんだと思うんですけど。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 この13mの36m、これは基礎とかそういったものを入れた形のものでございます。下の平面図については、下にイメージ図がありますが、プレハブ建物、この芯と芯の長さでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 もう1つ確認なんですが、この遠的60mの競技を実施することが可能であるということなんですが、これはグラウンドの方に出て、実際やるということですよね。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 運動公園のグラウンドで実施したいと考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 その際に、グラウンドの使用に関しては、他の利用は止めるという形でよろしいんでしょうか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 大会前に周知等をさせていただいて、また、係員を付けて、このグラウンド内を専用で使わせていただくというふうに考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 どこからでも入れるというか、いろんな入り口がいろいろあって、かなり安全対策も必要になってくるんじゃないかと思いますので、その辺これからまた詰めていかれることだと思いますが、その辺もしっかりとやっていただきたいと思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 これ、中学生が部活で使うんですよね。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 中学校の部活ではございません。一般の方に貸出しを行いたいというものでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。露木委員。 ◯14番【露木寿雄君】 その遠的のときに、この射場とかは、移動はできないんですよね。ただ広場でやるだけっていうことですか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 遠的につきましては、普通、弓道場で行いますと、板張りのところで行うんですけども、遠的については、靴を履いてそのまま行うというものでございますので、的についても、畳等を置いて、1mの的ですけども、その的を貼り付けて行うというものでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 露木委員。 ◯14番【露木寿雄君】 わかりました。それと、私もたまに行くんですけど、ここの弓道場をつくる脇のところを1周散歩している人が、一日中、結構いるんですよね。その辺で、このすぐ脇のところを、グラウンド内じゃなくて、外側の通路を皆さん歩いているんですよね。その辺はお知らせだとか、工事中だとか、そういうときのお知らせは考えていますか。まだですか。工事が始まったとか。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 当然、工事のときには、安全対策をとります。あと、弓道場につきましては、防矢ネットを立てる部分が、園路からいま4m以上離れておりまして、園路のすぐ横に弓道場が建つわけではなくて、いま言ってるのは、ナイター照明の奥側といいますか、真鶴側になりますので、4m以上離れております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 露木委員。 ◯14番【露木寿雄君】 じゃあ、あんまり影響ないっていうことでいいですね。私なんかは歩いてますから、わかりました。ありがとうございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、(13)火葬料補助制度について、長田参事からお願いします。 ◯参事住民課長事務取扱【長田 勲君】 (資料No.19 説明) ◯委員長室伏寿美夫君】 説明が終わりました。何かご意見・ご質問のある委員さんはいらっしゃいますでしょうか。松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 確認というか、湯河原町民が今後小田原を使うと、自己負担が8,000円ということだと思うんですが、市内居住者等のところ、これ1万2,000円になってますよね。小田原市の使うのは。湯河原町民の方が安くなるっていうことですよね、ちょっと確認なんですが。 ◯委員長室伏寿美夫君】 長田参事。 ◯参事住民課長事務取扱【長田 勲君】 そのとおりでございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 松井委員。 ◯2番【松井一寿君】 これは湯河原の判断なので、湯河原独自で結構いいことだと思うんですけども、これ小田原市の方の市民感情として、こういったことがわかるとどうなのかなって部分もあるんですが、その辺は。 ◯委員長室伏寿美夫君】 冨田町長◯町長冨田幸宏君】 その心配はないと思います。実際7万円払うんで、小田原市に入るお金そのものは、7万幾らになるわけでありますので。基本的な考えとしましては、いままで自己負担が湯河原町、左側の表の一番上になりますけども、6,000円。極めて、これに近い形がいいんではないかということであります。3万2,000円を据え置いたのは、他の斎場につきましては、熱海市が想像できるんですが、それ以外もあると思います。旅先で事故や、いろんな諸事情によって、どこで火葬されてお戻りになられるかということは、そこまではちょっとなかなかやはり把握ができないので、小田原市以外を使った場合については、3万2,000円をそのまま据え置いて、小田原市が今回こういった形を、受益者負担をということでありますので、したがいまして、町が7万円を出させていただいてますので、小田原市民からは、収入としては7万8,000円が入るわけでありますので、それはたぶん感情的には全く影響ないかと。だったら、湯河原へ住んだらどうですかと、こういうお答えになります。  以上でございます。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 次に、5 その他に入らせていただきます。  行政側から、その他何かございますでしょうか。内藤参事◯参事地域政策課長事務取扱内藤喜文君】 地域政策課からでございますけど、2点、口頭報告させていただきます。  まず1つ目は、防災コミュニティセンターでございますけど、ゴールデンウイーク中に、教育委員会の方が移転いたしまして、議員の皆様にはご参加いただきまして、竣工式の方を6月21日(金)に行わせていただくところでございます。すでに、7月1日からの貸出しの予約の方は現在受け付けておりますので、議員の皆様の方、予約について町民の方からお問い合わせ、聞かれましたら、地域政策課の方をご案内していただけたらと存じます。よろしくお願いいたします。  2点目は、令和元年度第1回湯河原町総合教育会議の開催のご案内になります。日時は7月26日(金)、午後1時半からでございます。会場につきましては、防災コミュニティセンターの2階、206会議室でございます。案件につきましては、現在、教育大綱の見直しなどを予定しております。傍聴のご希望がございましたら、こちらの地域政策課までご連絡ください。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますでしょうか。涌井庶務課長。 ◯庶務課長【涌井信明君】 損害賠償請求事件の裁判結果についてということで、元消防職員が、上司から人格侵害、いわゆるパワハラ等を受けたことにより、心身にダメージを受け、躁うつ病に罹患し、勤務できなくなったということで、湯河原町に対し、1,415万4,709円の損害賠償を請求したものでございますが、平成30年9月開催の総務文教福祉常任委員会の報告で、「第2審まで行きまして、最高裁判所に上告されました。」という報告をさせていただきました。その後、平成31年4月26日付で、最高裁判所から調書が届き、「本件上告を棄却する。本件を上告審として受理しない。上告費用及び申し立て費用は、上告人兼申立人の負担とする」という内容でありましたので、これで裁判が終結したということになります。平成28年4月25日から、平成31年4月26日までの約3年間、訴訟の経費につきましては、弁護士費用といたしまして、湯河原町は190万円支払っております。  なお、190万円の弁護士費用を請求することは難しいということですが、数万円程度なら請求できるかもしれないという弁護士の助言がありましたので、これについて、調査研究したいと考えております。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。長田参事。 ◯参事住民課長事務取扱【長田 勲君】 「ゆがわら暮らしのガイドブック2019」の配布についてでございます。こちらにつきましては、6月17日に開催されました、環境・観光産業常任委員会の席におきまして、配布をさせていただいております。まだお手元にない方は、議員の皆様におかれましては、議会事務局の方にありますので、お声をかけていただけたらなと思います。よろしくお願いします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 大木保健センター所長。 ◯保健センター所長【大木裕恵君】 保健センターの方から、2点ほど報告させていただきます。  1点目ですが、チャレンジデー2019の結果について、5月29日(水)に行われましたチャレンジデーですが、今回は惜しくも敗れてしまいましたが、参加率は58.9%で金メダルを受賞することができました。ご参加いただきました皆様に感謝申し上げまして、ご報告としたいと思います。  もう1点ですが、湯河原町いのち支える自殺対策計画を机上に配布させていただいておりますので、ご覧いただければと思います。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。菅沼学校教育課長。 ◯学校教育課長【菅沼浩行君】 学校教育課から、幼保小外国語活動推進事業について、ご報告させていただきます。  小学校におきましては、外国語活動の推進として、3年生以上において、令和2年度から実施される学修指導要領に先行して、令和元年度から外国語指導助手を充実させるとともに、それぞれの学年において、年間20時間ずつの授業時間数を増加させたところでございます。一方、町立5保育園・1幼稚園における外国語活動の推進では、4歳・5歳児を対象といたしまして、民間事業者による、外国語に慣れ親しむ授業を、6月3日から、みやのうえ保育園を皮切りに、各園2週間に1回の回数でスタートさせていただきました。ご報告させていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。冨士川社会教育課長。 ◯社会教育課長【冨士川 貢君】 社会教育課から、3点ほど報告させていただきます。  1つ目でございますけど、お手元にすでに配布させていただいております、平成30年度社会教育事業の実施状況について、まとまりましたのでお配りさせていただきました。のちほどご覧いただければと思っております。  2つ目、ヘルシープラザ外壁タイルの剥落についてでございます。ヘルシープラザの指定管理者から、西側外壁タイルが剥がれ落ちたという報告がございました。現地を確認したところ、西側の3階と中3階の間ぐらいの部分でございますが、そのタイルが2枚剥がれ落ちていたということでございます。現在、カラーコーンを設置したと同時に、道路の反対側を歩いてくださいというような掲示をして、安全の確保をとっております。剥落した周辺から、さらにタイルの剥落が考えられ危険であること、また、7月の海水浴期間には、多くの方が見えることなどから、緊急に専門業者に調査を行っていただいて、補修工事を実施したいと考えております。予算につきましては、早急に契約・調査を実施する等の必要があることから、予備費を充用させていただきまして、執行させていただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。  3点目でございますが、山神の樹叢についてでございます。城堀にございます、国の天然記念物に指定されております、山神の樹叢の木が枯れているということで、近隣の方から連絡をいただきました。現地を確認したところ、樹叢内のクスノキ、高さ約10mのものですが、その上部の葉が茶色くなっているという状況でございました。今後、専門家に調査等をお願いしようというふうに考えております。よろしくお願いします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他にございますか。池谷社会教育課美術館長。 ◯社会教育課美術館長兼管理係長【池谷若菜君】 「湯河原十景完成記念特別展」チラシの配布について、ご説明いたします。  6月27日から、町立湯河原美術館で開催される平松礼二名誉館長の湯河原十景完成記念特別展のチラシができましたので、お配りするものです。A4サイズのものが、一般広報用のチラシです。町内の各施設、旅館、県内美術館、美術系大学等に配布をいたします。  また、A3二つ折りのサイズのものは、人気投票用に、町内小中学校の児童・生徒と、美術館来館者に配布するものです。ご周知いただきますとともに、ぜひご来館いただければと思います。よろしくお願いいたします。 ◯委員長室伏寿美夫君】 他に行政側からございますか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 委員さんから、その他何かございますでしょうか。                   (なし) ◯委員長室伏寿美夫君】 長時間にわたり、お疲れ様でございました。これをもちまして、総務文教福祉常任委員会を閉会とさせていただきます。ありがとうございました。 当サイトのあらゆるコンテンツは、日本国における著作権法および国際条約によって保護されています。 Copyright(c) YUGAWARA TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...